板橋区役所前駅の心療内科精神科の場所

板橋の心療内科精神科。板橋区役所前駅2分、大山駅10分、板橋本町駅18分の心療内科精神科。

病前性格

控えめ、内気、物静かな性格。

クレッチマーの体型分類

やせ型

従来診断

環境要因で説明できずに幻覚妄想状態が持続するもの。

ICD10

F20統合失調症


aからdのうち2つ以上。あるいはeからhの少なくとも2つの症状が1カ月以上の持続。

a.考想化声、考想吹入あるいは考想奪取、考想伝播。

b.支配される、影響される、あるいは抵抗できないという妄想で、身体や四肢の運動や特定の思考、行動あるいは感覚に関するものである。それに加えて妄想知覚。

c.患者の行動を実況解説する幻声、患者のことを話し合う幻声。あるいは身体のある部分から聞こえる他のタイプの幻声。

d.宗教的あるいは政治的身分、超人的力や能力などの文化的にそぐわないまったくありえない他のタイプの持続的妄想(たとえば、天候をコントロールできるとか宇宙人と交信しているなど)。

e.持続的な幻覚が、感情症状ではない浮動性や部分的妄想あるいは持続的な支配観念を伴って生じる、あるいは数週間以上継続的に生じる。

f.思考途絶、連合弛緩、言語新作。

g.興奮、常同姿勢あるいはろう屈症、拒絶症、緘黙、および昏迷などの緊張病性行動。

h.陰性症状。

i.関心喪失、目的欠如、無為、自己没頭、および社会的引きこもりとしてあらわれる。

※(参考)ICD10
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000011ncr-att/2r98520000011nq2.pdf

DSM5

統合失調症

AからEのすべてを満たす。

A.1~5のうち2つ以上が1か月持続する。その内一つは1~3でなければならない。

1. 妄想

2.幻覚

3.まとまりのない発語

4.まとまりのない、または緊張病性の行動

5. 陰性症状

B.仕事、対人関係、自己管理などの機能の低下。

C.6カ月間存在する。

D.統合失調感情障害と気分障害が除外されている。

1. 同時に抑うつエピソード、躁病エピソードが発症していない。

2. 気分エピソードが発症していた場合、その持続期間の合計は、疾病の活動期および残遺期の持続期間の合計の半分に満たない。

E.物質または他の医学的疾患の生理学的作用によるものではない。

F.自閉スペクトラム症や小児期発症のコミュニケーション症の病歴があれば、統合失調症の診断基準が1カ月以上存在する。

DSM5から引用
https://www.jspn.or.jp/uploads/uploads/files/activity/dsm-5_guideline.pdf

(参考)厚生労働省の統合失調症の情報
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-071.html

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