【精神科医師記載】退職代行の一覧
退職代行には労働組合によるもの、弁護士によるもの、それ以外のものの3つがあります。
労働組合によるものは賃金請求や退職日の調整などの交渉権があります。
弁護士によるものは賃金請求や退職日の調整などの交渉権に加えて裁判の代理人となることができます。
それ以外のものでは交渉権を持たずに退職の意志を伝言する使者という扱いです。弁護士監修と記載されている民間の退職代行サービスでも監修のみでは請求権は持っていません。
退職代行サービスの相場は労働組合によるものが3万円、弁護士によるものが5万円、それ以外の民間サービスで2万円となっています。
記載
板橋区役所前駅メンタルクリニック
精神科医師 藤林一保